コミュニケーション能力が求められる

サラリーマンが転職を考えれば、当然ながらどのような人材が今は求められているのかということをリサーチするわけですが、今はとにもかくにもコミュニケーション能力がおおいに求められる時代にあるようです。
たしかに管理職にとってコミュニケーション能力は重要な要素だと思います。
部下をまとめていく中でコミュニケーション能力が低ければやはり話になりません。

景気の良かった以前であればその点においてやや苦手であっても、転職後に少しずつ慣れてくれれば良いというおおらかな雰囲気もあったのかもしれませんが、今は管理職と言っても即戦力が求められます。
そのため、転職したその日から部下をまとめあげて会社のために動ける人材が求められているようです。

部下をまとめあげる能力

もちろん、コミュニケーション能力とは言っても愛想がいい人材が必要とされているというわけではありません。
愛想がいいならいいでそれに越したことはないのでしょうが、ここで言われるコミュニケーション能力というものは、部下たちと問題なくコミュニケーションをはかる能力のことです。無愛想であれば話になりませんし、部下をただ叱りつけるだけの管理職も求められていないようです。
部下と同じ目線で話をできる人材が必要とされているのです。

ただし、本当に部下と同じ目線に立ってはダメです。
部下の側からすれば自分の目線まで降りてきてくれる管理職こそ、何でも相談ができるよき上司ということになるのですが、そのような降りてくることができる管理職こそ部下をきちんとまとめあげていき、よき管理職になれるというのが今の考え方のようです。

正直、今の時代の管理職は昔のようにリーダーシップを発揮していればいいだけではありません。
部下の管理などはかつてとは違ってきているはずです。
部下に寄り添う姿勢も重要になってきているのです。

だからこそ、このようなコミュニケーション能力が重要視されているのではないでしょうか。

ネットワークを持つことの重要性

また、ここで言うコミュニケーション能力には独自のネットワークなども入ります。
その人がどのような人とのつながりがあって、転職後に仕事にそのネットワークを活かしていくことができるのかという意味においてもコミュニケーション能力が重視されます。

そもそも人とのコミュニケーションが苦手な人であれば、こうしたネットワークを持っていないわけですが、コミュニケーションが得意ならば深い浅いは別にしても、多くの人とのつながりがあるわけですから、転職時にはそのようなことがアピールできれば、会社としては採用したくなるのです。
そういう意味でも、今は転職においてはコミュニケーション能力がとても重要になっているようです。

IT業界への転職を検討

バブルが弾けたと言われても今も元気があるのがIT業界です。
そんな業界への転職も少々考え中です。

そもそも、IT関連業でなくとも今やサラリーマンにとってパソコンは欠かせないアイテムとなっており、そのスキルは大いに求められています。
中にはパソコンを使いこなすことができることを管理職への昇進条件にしている会社もあるほどです。
今や全くパソコンが使えないというサラリーマンは有り得ないとも言われていますが、軽く使えるというレベルではなく、もはや使いこなせることが求められているのです。

注目しておきたい資格

そんな中、注目しておきたい資格があります。
それがITパスポートです。
これは新しく作られた国家試験なのです。

特に受験資格はなく、誰でも受験が可能ですが、そこには高いレベルの知識が求められますので、この資格取得を目指して勉強をおこなっていき、知識を蓄えていくという考え方をおこなってもいいのではないでしょうか。
この試験自体はかつて筆記方式でおこなわれていましたが、今はCBT方式と呼ばれる方法に変わっています。
これはコンピュータ上に試験の問題が表示され、コンピューター上で解答していくものです。

テストは全部で100の問題が出され、経営全般に関する問題、マネジメントなどIT管理に関する問題、IT技術に関する問題などが出されます。
もちろん、この国家資格を持っていなければその仕事につけないという決まりはないのですが、基礎知識からマネジメントに至るまで様々な知識が頭に入りますので、勉強しておく価値は高いものです。

資格があると有利

そんな資格を見つけた上で転職を考えているのですが、今やIT業界においてはこの資格を持っていることがほとんど当たり前になっているようなので、IT業界への転職を考えるならば欠かせない資格かもしれません。
また、そのほかの業種であってもこの資格が必須になっていることも多いようですし、必須とは言わないまでもこのITパスポートを持っていることによって採用が有利になるようなこともあると聞きますので、持っておきたいものです。

また、やはりあらゆる知識が身につくことは忘れてはいけないと思います。
独学で勉強しようと考えても何か目標がないとうまくいかないことが多いので、ITパスポートの資格取得をゴールに勉強していき、最終的には資格の有無にかかわらず、あらゆる知識が頭の中に入っている状態を目指すというのも悪くはないものです。
そのような考え方もありではないでしょうか。

しかし、ITパスポートはやはり国家資格ですから、これを持っていることで得られるメリットは大きいと思います。
できることならITパスポートの資格はしっかりと持っておきたいものです。

専門職制度とは

サラリーマンは一般職、管理職などの分類があり、基本的には一般職からスタートするものの、業種によってはエンジニアからのスタートもあります。
その場合、ある程度の年齢になると管理職になるか否かの決断を迫られ、これまでは多くのエンジニアが専門的な仕事を退いて管理職になってきました。

しかしながら、技術によってはその人材を管理職にしてしまうことによって会社としては大きな損失も招くことから、専門職と呼ばれる分類が生まれました。
エンジニアとしておこなってきた仕事をさらに追求していくことができるようになったのです。

専門職制度を導入する企業

このような立ち位置の仕事は大企業など人材の多い企業においては近年、多くの会社が導入しています。
厚生労働省のデータによれば従業員数が5000名以上の会社の場合にはおよそ半数の会社が専門職制度を導入しているようです。
しかも、1000人以上5000名未満の場合には43パーセント、300人以上1000人未満の場合には37パーセント、300人未満の場合には23パーセントなどとなっており、会社の規模が小さくなるに従って少なくなっているようです。

そうは言っても、企業規模の小さな会社の場合には、そもそもエンジニアがそのまま専門的な業務を引き続き行うことができるケースが多い傾向にありますので、小さな会社で専門職の導入が遅れているというよりもこれまで管理職主義だった大企業が専門職制度を多く導入するようになったという考え方をしてもいいのかもしれません。

給与の違いとは

ただし、同じく厚生労働省のデータによれば専門職と管理職では管理職の方が給与が高いようです。
全体の中で管理職のほうが給与が高いと答えた企業が45パーセントとなっていますので、いまも管理職のほうが待遇は良いようです。
しかし、全体の13パーセントは専門職のほうが高いと回答し、両者が同額程度と回答した企業も31パーセントですから、管理職ばかりが尊重される世の中は少しずつ変わってきているのかもしれません。

さらに今後についても同データによれば専門職制度を今後も維持していきたいと考えている企業が約3割に上るなど、企業にとって専門職制度は徐々に根付いているようです。
そのため、かつてであれば当たり前に管理職になるしかなかったエンジニアにとって、サラリーマン人生の後半の生き方は変わってきていると言えるのではないでしょうか。
これまでのように無理してまで管理職にならなくてもいいわけですから、このような多様性のある生き方ができるようになっていることはサラリーマンであればぜひとも覚えておきたいものです。

技術を持っている人間がその技術を定年まで使い続けることができるような時代になっているわけですから、この点は見逃せません。

管理職に必要なビジネススキル

サラリーマンが管理職になれば、それまでとは違うスキルを求められるようになります。
当然と言えば当然ですが、管理職となればパーツではなく、パーツを無難に動かしていく役目を会社としては求めるわけですから、管理職になった時点でそのような意識を強く持っておくことも重要になるのです。

部下として管理職のもとで仕事をしていた時期はその領域の仕事を問題なくこなしていけば許されていました。
技術職であればテクニカルなことだけをこなしていれば良かったわけですし、営業であれば自分自身のノルマさえこなしていれば問題ないケースが大半でした。
しかしながら、管理職になる場合にはそのような考え方だけでは務まりません。

全体を見渡すことも重要ですし、それぞれの部下とのコミュニケーション、さらには他部署とのコミュニケーションなども重要になってきます。

マネジメント能力

部下とのコミュニケーションは単純にコミュニケーション能力が重要になってきますが、同時にマネジメント能力も欠かせません。
マネジメントとは相手をこちらの意図通りに動かしていくことですが、自分が部下だった時代を思い出せば簡単ですが、怒鳴っても営業成績はあがりません。
怒鳴って営業成績が上がるならばおそらく世界中の上司が怒鳴り声を撒き散らしているはずです。

そうではなく、部下が上司の言葉を受け入れ、納得した上で頑張ろうと思える環境を作っていってあげることが重要になってくるのです。
そのためには一貫した姿勢でいることも大事です。
前回と今回で言っていることが違うということになれば、部下はついてきません。

部下からの評価基準

また、中間管理職であればその更に上司がいるわけですが、上司に向き合う顔と部下に向き合う顔が異なる管理職は部下から全く信頼されません。
そのような対応をしなければならないこともあるのでしょうが、それは見せないことが大事です。
こうした能力も管理職がビジネスをそつなくこなしていくためには欠かせない要素です。

実務を把握しており、適切なアドバイスを部下におこなえるなど実務面におけるスキルは当然なのですが、コミュニケーション能力も今のビジネスにおいては重要です。
また、もっと具体的なことを言えば、パソコンのスキルが低い人間は部下からすればビジネススキルも低いと評価されてしまうものですから、このようなポイントでも得点を稼いでおきたいものです。
部下からの信頼がない上司は、会社としても評価するべき対象とはなりません。

会社から信頼される管理職になるためには部下からの信頼が欠かせないのです。
自分自身のためにもこうしたポイントに気をつけながら管理職として仕事を頑張っていきたいものです。

中小企業診断士資格を検討中

中小企業診断士という資格をご存知でしょうか。
いろいろと資格のことを調べる中でこの中小企業診断士のことを知り、世の中の多くの管理職の方もこの資格を持っていることを知ったわけですが、そんなこともあって自分自身も中小企業診断士の資格取得を目指したいと考えるようになっています。

中小企業診断士とは何か

中小企業診断士は端的に言えば企業を総合的に分析する能力を磨く資格です。
中小企業診断士としての活躍も可能ですが、そうではなくサラリーマンとして会社内に留まりながらも、中小企業診断士の資格取得で得た知識を会社の業務に生かしている管理職の皆さんがたくさんいるのです。

もちろん、中小企業診断士として独立してしまうというのもひとつの考え方ですが、今の会社で今後も頑張りたいという方にとっても役立つ資格なので、この中小企業診断士を持っておいて損することはないと言っても過言ではないような気がしています。

中小企業診断士の平均的な年収はおよそ730万円で、これはサラリーマンと比べたらかなり高額です。
もちろん、独立した立場になるためにこのくらいの年収は当然と言えば当然なのですが、要はそれだけの金額を支払う価値のある立場が中小企業診断士であるということです。

それだけのノウハウを持っている人材ということになりますので、企業内に留まるような場合であっても重宝され、要職に就けるようなこともあるかもしれません。
そうなれば今まで通りの会社にいながらも、年収アップなどを狙っていくこともできるかもしれません。

スキルアップも狙える可能性

また、資格の勉強のためにノウハウを持つことができますので、純粋にスキルアップも狙えます。
言ってみれば中小企業診断士はキャリアアップもスキルアップも狙うことができる資格ということになりますので、これは取っておくべき存在と言えるのではないでしょうか。

もちろん、資格の取得はそこまで簡単なことではないのですが、そこに向けて勉強をしていくだけでもかなりの知識を持つことができるはずです。
30代や40代などの世代においてこの中小企業診断士の資格を持って活躍している方はたくさんいますので、年齢に関係なく資格取得を目指しておいてもいいと思います。

企業でサラリーマンとして働く上で欠かせないあらゆる知識が総合的に手に入る職業なので、管理職になりたい場合にはうってつけの資格とも言えます。
また、今現在すでに管理職にあるということであれば、その仕事をより良いものにするためにもこの中小企業診断士の資格を持っておいてもいいのではないでしょうか。

もしくは資格取得以前に知識を持っておくようにしても、いいのではないかと思います。
よかったら検討してみてください。