元上司に相談

私の元上司について

私には尊敬できる上司がいます。自分の仕事はもちろん、私の教育にも時間を割いてくれましたし。
更に毎日最後まで残って仕事をして朝は誰よりも早い上司の鏡とも言える人でした。

ただ今でも無念に思うことは、今の私と同じように中間管理職として働いていたのですが、
当時の私には全然その大変さが分かりませんでした。
それに、どれだけ自分が上司に仕事がしやすい環境を作ってもらえていたかということも理解できていませんでした。

そうこうしているうちに上司は仕事を辞めてしまい、
その後釜として私が中間管理職に昇進することになったわけです。
漠然とした仕事の中身しか理解できておらず、手探りで何とかやっている毎日でした。

久々に上司と再会

そんな中、上司から連絡があり話をする機会を得ることができたので、
せっかくだから今の自分の仕事について相談しようと思いました。サラリーマンのアイコン

久しぶりに会った上司はとても生き生きとしていました。
話を聞いてみたら当時は私と同じように実は自分の仕事のことで悩んでいて、
結果自分のやりたいことをやるために退職したのです。
私は当然何も聞かされていなかったので驚きは隠せませんでした。

マネージャー職で800万円以上と年収の高い企業に採用されて
結果、自分のやりたい能力の発揮できる仕事を見つけることができてとても満足できたと言っていました。

私自身の悩みについても相談してみたところ、本気で転職を考えているのならと、
自分の使った転職サービスをお勧めしてくれました。
ただ、仕事が分かってきたところならもう少し頑張ってみてもいいのではないかと言って、
中間管理職としてのアドバイスを色々としてくれました。

もう少し私自身今の仕事を頑張ろうと思えました。
それでもしも本当にやりたいことに進みたいと思ったとき、上司の勧めてくれた転職支援サービスを使おうと思います。

上司には日頃の感謝を

お中元
今はその上司とは仕事は別々ですが、やはりこうして時々会ってくれて相談に乗ってくれることには感謝ばかりで頭が上がりません。
ここは社会人として、お中元を上司に贈ろうと考えています。

上司は普段、日本酒や焼酎をよく飲むと言っていたし、奥さんも焼酎が好きで一緒に晩酌をしていると話していたから、この前通販サイトで見つけたお中元ギフトの焼酎の詰め合わせなんかもいいなと思いました。
直接渡したいけれど、上司も転職したばかりで忙しいだろうからそのまま自宅に贈る方法も考えておきます。

もちろん、これを贈ったからと言って終わりではないです。
ずっと自分のことを見守ってくれていた今までのお礼も含め、これからも末永く上司とはお付き合いしていければなと思います。
自分も上司のように、後輩から頼られる人間になれるよう日々精進します。