仕事が増えた。

意外と多い悩み「仕事量が多い」

ここ最近仕事の量が増えてとても困っています。
もちろんまだギリギリこなせない量ではありませんが、
実のところ中間管理職としての仕事が増えたという悩みはとてもたくさんの人が持っているみたいです。

実際にこちらのサイトを見てみると、
管理職の方が抱える悩みの第1位として「業務量が過大」が挙がっています。
参考:仕事が増えた

まだ人員が少ないために仕事量が増えているというのならば話は分かるのですが、
人員もいるのに仕事量が増えるという状況もあるようです。

人材教育の時間もなかなか作れない

いっそのこと部下に仕事を任せてしまえばいいと思うのですが、
そのための育成も不十分なところもありますし、
自分がやるしかない状況であり、とても困ったところがあるのです。デスクトップPC

人材育成にもっと時間を作れればと思うのですが、その時間がどうしても作れないのです。
更に、いくら仕事をこなしたところでそれに対する称賛がないのも問題です。

中間管理職の仕事は「管理すること」

あくまでも中間管理職としての仕事は管理が主なものとなってくるため、
いくら頑張ってみたところで経営方針に対してプラスかマイナスかでしか評価はされないわけです。

もちろん会社によっては管理能力自体を評価としてみてくれるところもありますが、
残念なことに私の会社ではそうではなく、利益としての数字でしか見てもらえません。

また、自分は部下から見たら当然上司に当たるわけですが、私にも上司がいます。
当然管理職をやっている中でも分からないことは時に出てくるわけですが、
そのときに上司からのアドバイスもないところもまた一つの悩みです。

実は上司が変わったのですが、前の上司はきちんと話も聞いてくれましたし尊敬できる人でした。
それだけにこの点は仕事をする上でも大きな問題だなと感じているところもあるのです。

そして、中間管理職の人間は残業をするのが当たり前のように思われているところが最大の悩みといえるかもしれません。
もちろん部下に自分の背中を見せるという意味での残業は重要です。

しかも、それに対しての報酬も制限されますし、そもそも中間管理職という責任とそれに対する仕事量の増加に対する報酬が釣り合っていないのですから、いくらかやりがいのある仕事だといってもモチベーションの低下が否めないところが現実なのです。

本来は管理職は企業としっかりと繋がりを持った上でどのような悩みが管理職にあるのか、
どのようなサポートができるのかを把握してもらうことが大切なのに、
そこができていないというのは大きな問題だなと常に悩みを抱えているのです。

これらの問題を一つずつでいいので解決していくことが私の中での今の大きな目標の一つでもあります。